香里園にある大阪成田山不動産の3月行事
交通安全祈願大祭
成田山不動尊では春と秋の交通安全運動に合わせ、3月15日から5月15日までの2カ月間と、9月15日から11月15日までの2カ月間に「交通安全祈願大祭」を行います。
この祈願大祭期間中にお車のご祈祷をお申し込みいただいた方には、特別に交通安全護摩木にお名前をお書きいただきます。
この護摩木を、護摩供祈祷によりお焚き上げし、事故なく健康で幸せであるようにご祈念いたします。
●期間:3月15日~5月15日/9月15日~11月15日
●時間:午前7時20分~午後4時50分
●場所:祈祷殿
彼岸会法要
お彼岸とは、春と秋にそれぞれあり、春分の日と秋分の日各々を中日とした前後3日間:計1週間にわたって行われる行事です。
この期間は、古来からお釈迦様の教えに基づいた仏道(ぶつどう)に精進する期間として位置づけられているもので、ご先祖様を偲ぶと同時に、自分が今、この世界に生きている事をご先祖様に感謝し、供養の法要やお墓参りをする事が習わしとなっています。
成田山不動尊でも、春・秋のお彼岸の中日(春分の日/秋分の日)に大師堂において、法要を執り行っております。
ご希望の方には、お塔婆(※)供養の申し込みを受け付けております。
お塔婆(おとうば)
故人が安らかに仏様の道へ入られますようにとの願いを込め、お供えする細長い板。その形は万物と仏様の象徴で、故人の戒名を記し供養する事で、仏様のもとへ行く事ができるとされている。
●日程:春分の日/秋分の日
●時刻:午前10時~
●場所:大師堂
●お塔婆料(経木塔婆):1体 1,000円
十三まいり
成人の感謝を抱き、福徳・知恵の授与を願う。
「十三まいり」は、数え年で13歳になったご子息・ご子女の元服(※)を祝い、成人の感謝とこれからの福徳・知恵を授かるご祈祷にお不動様を参詣する行事です。
一般的には3月中旬から5月中旬の間に行われますが、成田山不動尊(以下:当山)では、一年を通してご祈祷を受け付けております。
当山では、弘法(こうぼう)大師空海が飛躍的に記憶力を増大させたと言われる求聞持法(ぐもんじほう)に由来して、「知恵まいり」「智恵もらい」とも呼ばれています。
ご祈祷の際には学徳成就の御印紋のお加持をいたします。
元服
古くは奈良時代より行われていた、成人になった事を示す儀式の事で、現在の成人式にあたります。
11歳~16歳程度で行う事が一般的でした。
2020年の十三まいり対象
平成20年生まれ